(有)神永石材

茨城県北茨城市の(有)神永石材です。お墓、墓地工事・リフォーム、墓石販売、石塀、石垣、彫刻品の紹介。オススメ霊園、寺院をご紹介致します。

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お墓のよくある質問 Q&A

石やお墓に関するお客様からの質問をまとめましたので参考にして下さい。

お墓のよくある質問Q&A

お墓や墓地に関する質問をまとめましたのでご覧下さい。


Q1.良い石材店を選ぶポイントは?

A.職人のいない営業だけの店や特価品のチラシばかりを出している店はお勧め出来ません。施工後の追刻やメンテナンスをしてもらえない場合があります。
石材店にてお墓を建てると言う事はその後のメンテナンスや追加工事などおつきあいをすることになります。安さだけを売りにしている石材店や受付だけの代理店ではなく、何代も続いているような信用のある石材店を選ぶ事をお勧めします。
実際に石材店が建てたお墓を見せてもらうと良いと思います。最近建てたお墓だけではなく昔建てたお墓も見せてもらいましょう。


Q2.お墓はいつ建てたらいいの?

A.お墓をいつ建てたらいいかという決まりはありません。
目安としては四十九日や一周忌の法要等に合わせるのが多いです。また、お墓参りの為にお彼岸やお盆に合わせて建てる方も多いです。
新しくお墓を建てたら、開眼供養を行いますので法要の日に合わせて行うことができます。


Q3.石工事(石代と工事代)はいくら位かかるの?

A.石工事代は石の種類や工事場所によって大きく変わります。
外柵の無い洋型墓石のみのお墓ですと50万円以下から国産の高級石を使用した立派な外柵や墓石のお墓ですと1000万円以上のお墓まで様々です。お墓を頼む際にはまず予算を言ってから見積もりを依頼しましょう。墓地が大きいと想像を絶する見積もりが来る場合がありますのでご注意下さい。


Q4.お墓は税金がかかるの?

A.よく墓地を「買う」という言葉を聞きますが、正確には「土地の使用権を買う」という事で、土地を所有する権利を買う訳ではありません。したがって不動産取得税や固定資産税当の税金はかかりません。
また相続の際は非課税財産となります。
永代使用料や管理量には消費税もかかりませんが、墓石や外柵等の石工事代金には消費税がかかりますので見積もりの際は税込みか確認しましょう。


Q5.生前にお墓は建てられるの?

A.問題なく建てられます。お墓を生前に建てることを寿陵(じゅりょう)と言い、健康や長寿を意味していて昔から大変縁起が良いと言われてます。
最近ではお墓のことでお子様に迷惑をかけたくない、自分の気に入った墓地を建てたい、よい墓地を生前に確保しておきたいという事で非常に多くなってきています。


Q6.お墓を移したいのですがどうしたらいいの?

A.お墓の移転させることを「改葬」といいます。
お墓の移転先が決まりましたら、まず移転先の霊園から「受入証明書」を発行もらい、次に移転前の墓地管理者から「埋葬証明書」を受け取ります。次に移転前のお墓がある市区町村役場にて「改葬許可書」を発行してもらい、新しい墓地管理者に改葬許可書を提出すると完了です。
以前のお墓を引き払うときに、お寺にて「魂抜き」という供養を行ってもらいます。


Q7.子供がいないのですがどうしたらいいの?

A.子供がいない場合やシングルの方向けに「永代供養墓」や「共同墓」などがあります。
永代供養墓はお寺や管理者が無縁になっても永代にわたって霊園・寺院が供養・管理してくれるお墓のことです。
共同墓は経済的な理由などで墓地を求められない、後継者がいない、宗教宗派の関係上墓地を求めにくい方などのために作られたのが共同納骨所です。


Q8.お墓の形って決まっているの?

A.基本的にお墓の形は決まっておりません。
しかし、霊園や墓地によっては規格があり大きさや形が制限されることがあります。
お墓は建てる人の感性や価値観に合ったデザインの墓石も良いと思います。
最近ではモダンな形をしたお墓や玉石で制作したお墓なども増えてきました。
オリジナルのデザインでお墓を建てたい場合にはそこの石材店で制作できるか確認しましょう。


Q9.いくつかある先祖のお墓を一つにまとめる事は出来るの?

A.複数のお墓を一つにまとめることは可能です。
最近はお墓の後継者が減ってきて一人が複数のお墓を管理するケースが増えてきています。
管理が大変なのもありいくつかある先祖のお墓を一つにまとめるのも時代の流れかもしれません。
古いお墓を一つにまとめるには、それぞれのお墓の改葬手続きをします。
そして「お魂抜き」を行い新しいお墓に移します。新しいお墓に納骨するときには入魂式を行ってもらいます。


Q10.夫婦で別の墓に入る事は出来ますか?

A.問題なく入れます。夫のお墓に妻が入らなければいけないという法律はありませんので、夫婦で別々のお墓に入るか、夫婦だけのお墓を建てるなどがあります。
また、別のパターンとしてお墓の継承者の承諾があれば、自分の実家のお墓に入ることも可能です。
どちらにしても家族や親戚とよく話あって決めましょう。


Q11.お墓を他の人に譲る事は出来ますか?

A.お墓(墓地)が不要になった場合に、知人等に墓地を譲渡したり、売却することはできません。
墓地は土地を買ったのではなく、永久に使用できる権利を得たと言うことですので、墓地の所有権を取得しているわけではありません。
墓地が不要になった場合には墓地使用者返還するのが通常です。
詳細はご使用の墓地管理者にお問い合わせください。


Q12.遺骨の一部を他のお墓に移せますか?

A.遺骨の一部を他のお墓に移すことを「分骨」と言います。「分骨」をするには「分骨証明書」が必要です。
分骨証明書を新しい墓地の管理者に提出すればすぐに納骨することが出来ます。


Q13.自然葬に手続きはあるの?

A.まず、死亡を届出る死亡届があります。これは死後7日以内に同居している人などが、死亡地の市役所や役場に死亡診断書または死体検案書を添えて提出するものです。
それと遺体を火葬にする場合は火葬許可証が必要です。
自然葬の料金は、数万円から百万円以上まで様々です。
大きく分けて自然葬には、海の自然葬や山の自然葬、特別なカプセルに粉末状の遺骨を入れ、ロケットで宇宙にカプセルを放つ宇宙葬などもあります。
自然葬専門の業者がありますので確認してみると良いと思います。


Q14.デザイン墓石って何ですか?

A.生前にお墓を建てる方が増えてきたのもありお墓にも個性を求める方が増えてきました。
デザイン墓石はお客様のイメージと石材店やデザイナーなどとの打ち合わせによって制作されます。
価格につきましては、デザイン(加工や彫刻)と墓所の広さ、石種よって価格が大きく変わります。
近年加工技術や彫刻技術の向上によりあらゆるデザインの墓石を制作することが可能になってきています。


Q15.お墓の建て替え(リフォーム)をしたいのですが?

A.墓地の状態によって、立て替える場合と補修などのリフォーム作業で済む場合があります。
石材店の方と一緒に墓地を見て細かく相談しましょう。


Q16.高い石と安い石の違いは?

A.採石量の少ない石材ほど高価になります。特に代表的なものでは、庵治石や本小松石などがあげられます。また、加工にもよります。中国加工と比べて日本国内で加工した製品は、人件費の違いから値段が高価になります。


Q17.ペットも一緒のお墓に入れるの?

A.ペットの納骨は墓地管理者に断られる場合が多いです。まれにいっしょに入れる所もあるようですが、かなり少ないので専用のペット霊園にて納骨するのをお勧めします。


Q18.自分の土地にお墓を建てられるの?

A.現在は自分の土地にお墓を建てることは出来ません。
墓埋法により「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない」という規定があります。


Q19.永代使用料とは何ですか?

A.永代使用料とは、お墓を建てる時に土地を使用する権利の事を言います。
よく墓地を「買う」という言葉を聞きますが、正確には「土地の使用権を買う」という事で、土地を所有する権利を買う訳ではありません。永代使用権の内容は地域や契約によって違いますので、契約内容を十分確認しましょう。墓地の永代使用料は運営者や地域、設備費などによって様々ですのでご注意下さい。


Q20.管理料とは何ですか?

A.管理料とは墓地にある施設(参道整備、水道設備、駐車場、緑地、墓地清掃)の維持・管理する為の費用です。
「墓石費用」や「永代使用料」は購入時に支払うだけですが、管理料は毎年であったり3年毎に、支払う義務になっています。管理料は滞納すると、墓地使用権を失う場合がありますのでご注意下さい。
管理費は、公営霊園では一律になっています。民営霊園は霊園によって金額に差がありますが高額になります。寺院墓地では寺院によって違いますので確認が必要です。


Q21.開眼供養とは?

A.開眼供養(かいげんくよう)とは、「入魂式」「お魂入れ」とも呼ばれ、新しく建立されたお墓に魂を入れる儀式のことです。この儀式によって、初めてお墓は礼拝の対象となります。
ご先祖様に安心してやすまれるお墓をつくるためにもぜひ開眼供養をしてください。
お墓の完成日、故人の四十九日、百カ日、年回法要(一周忌、三回忌など)、親類縁者が集まりやすいお彼岸やお盆の仏事にあわせて営むことも少なくありません。